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ERR_NAME_NOT_RESOLVEDの原因調査と解決法

      2017/09/07

ERR_NAME_NOT_RESOLVEDは、ドメインに関するエラーが発生しているときに出るエラーメッセージです。

ERR_NAME_NOT_RESOLVEDのエラー画面

ERR_NAME_NOT_RESOLVEDのエラー画面

詳細ボタンを押すと次のエラーメッセージが表示されます。

DNS ルックアップでエラーが発生したため、www.server-99.com にあるサーバーを見つけることができません。DNS は、ウェブサイトの名前をインターネット アドレスに変換するためのウェブ サービスです。このエラーはほとんどの場合、インターネットに接続されていないか、ネットワークの設定が間違っていることが原因です。ただし、DNS サーバーの応答がない、ファイアウォールによって Google Chrome からのネットワーク アクセスがブロックされている、などの原因で発生する場合もあります。

このエラーが出る可能性がある原因をざっと並べておきましょう。

  • スペル入力ミス
  • ドメインの設定ミス
  • ドメイン更新有無
  • 名前解決に利用しているDNSサーバ
err-name-not-resolvedの原因

err-name-not-resolvedの原因

スペル入力ミス

まず最初に疑うべきは、ドメインの入力ミスです。

ドメイン入力ミスが原因

ドメイン入力ミスが原因

原因調査

接続したいドメイン名が正しく入力されているかをチェックしましょう。

解決法

間違ったドメイン名が入力されていた場合は、修正して再度アクセスしてみましょう。

ドメインの設定ミス

次に疑うべきは、ドメインの設定ミスです。

ドメイン設定ミスが原因

ドメイン設定ミスが原因

ウェブサイトへアクセスするときに、wwwが先頭につくサイトをよく見かけます。「server-99.com」と「www.server-99.com」は同じサイトを表示することが多いですが、ドメイン設定としては、両方に対して設定してあげる必要があります。www.server-99.comの設定を入れていない場合は、www.server-99.comでアクセスはできません。

原因調査

想定しているドメインやサブドメインが正しく登録されているかを確認しましょう。

確認する前に用意しておく必要があるものがあります。

  • ドメイン名
  • IPアドレス

たとえば、http://server-99.comが利用するレンタルサーバのIPアドレスが255.255.255.255だった場合、

  • ドメイン名:server-99.com
  • IPアドレス:255.255.255.255

という情報を用意しておきます。

それでは、実際にドメインとIPアドレスの対応が正しいことを確認してみましょう。

まず、CMANへアクセスして、「ホスト名(FQDN)を指定してください」へ調べたいドメイン名を入力します。そして、「nslookup」を実行します。

すると次のような結果が表示されると思います。

Non-authoritative answer:
Name: server-99.com
Address: 182.163.74.155

Addressの部分が控えていたIPアドレスと一致するか確認しましょう。一致していない場合は、ゾーン情報が正しく設定されていないということです。

解決法

利用しているネームサーバーに対して、正しいゾーン情報の設定をしてあげましょう。

次のページでは、お名前.comでドメインを取得した場合の、DNSレコードを変更する方法をまとめています。

お名前.comで取得したドメインの、DNSレコードを変更する方法

ドメインの更新忘れ

このエラーの中で最も影響が大きいものは、ドメインの更新忘れです。

ドメイン更新し忘れは影響が大きい

ドメイン更新し忘れは影響が大きい

ドメインには有効期限が決まっています。期限が切れる前に更新しておく必要があり、更新を忘れるとドメインが失効してしまいます。

ドメインが失効するとどうなるか?については、下のページを参考にしてください。

ドメインの有効期限が切れるとどうなるか?確認方法についても紹介します。

原因調査

whois情報を確認して、ドメインの状態を確認しましょう。

whois情報を確認するためには、mgt.jpへアクセスします。確認したいドメインを入力して、チェックを押すだけで情報を見ることができます。

確認すべきは、状態(Status)と有効期限(Expires)です。

状態は「ok」「Active」「Connected」などの文言であればドメインは利用可能な状態になっています。反対に「Suspended」や「delete」などの表示であれば有効期限が切れており、廃止または廃止待ちの状態になっています。

利用可能な状態であっても、有効期限がいつくらいなのかは確認しておきましょう。大事なドメインであれば、自動更新にしておくのがベストです。

解決法

いますぐに、レジストラに連絡を取ってみましょう。

ドメインには復旧猶予期間がついており、タイミングによっては復旧できる可能性があります。

名前解決に利用しているDNSサーバ

名前解決のために利用しているDNSサーバに問題が発生している場合もあります。

プロバイダー提供のDNSサーバが原因のことも

プロバイダー提供のDNSサーバが原因のことも

ここでいうところのDNSはあなたのドメインを管理しているものではなく、自宅からインターネットへアクセスするさいに、名前を解決するために利用しているものとなります。

通常は利用しているプロバイダーのDNSを名前解決用のDNSとして利用しています。つまり、プロバイダー(回線事業者)側の問題であなたの環境から一時的にインターネットが見れなくなっている状態です。

原因調査

原因調査は次の手順で行います。

  • 別のドメインでアクセスしていみる
  • IPアドレスでアクセスしてみる

まず、yahoo.co.jpやgoogle.co.jpなど一般的なドメインでサイトへアクセスしてみます。ここで正常につながる場合は、該当ドメイン事態に問題があることが考えられます。

もし、正常につながらない場合は、次の手順へ移ります。IPアドレス(http://183.79.135.206 など ※)でアクセスをしてみます。これで何らかのページが表示されるのであれば名前解決に利用しているDNSサーバに問題が発生しているといえます。
※yaoho.co.jpへアクセスされます

解決法

しばらくそのまま回復するのを待つか、google提供のDNSサーバー(8.8.8.8)に一時的に変更させます。

DNSの変更方法は次のページにて解説しています。

自宅のPCが利用するDNSサーバーの変更方法

プロバイダー変更を検討してみる

少し手間はかかりますが、利用しているプロバイダー変更や回線を複数持つことも有効です。

実際管理人が利用しているインターネット回線を紹介します。

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